韓国の大学の多くが、日本で非常に国際的だ評価される大学とほぼ同程度の外国人留学生の在籍数を誇ります。また、大学の制度を利用した在学中の中長期留学やダブルディグリー取得などは、日本よりも柔軟に利用が可能です。韓国の大学に在籍しながら、欧米や中国などの大学に留学する日本人学生も増えてきています。

​教育熱の高い韓国では、自身の専攻分野以外にも、言語能力、パソコンスキル、趣味や実務資格に至るまで、様々な分野の資格を4年間で取得する学生が多くいます。彼らと互いに切磋琢磨しあうことで、より多くのスキルが身に付き、将来、韓国での就職はもちろん、日本やその他海外での就職の際に皆さんを助ける大きな武器を手に入れることができます。

初年度学費が国立大学(文系)は年間40～60万円程度、私立大学（文系）でも年間60万～100万円程度と、日本の大学に比べ20～40％安い金額で質の高い教育を受けることが可能です。

また、2022年より韓国全土で4年制大学の入学金が撤廃されていますので、経済的な負担を抑えて、質の高い教育を受けることが可能です。

​韓国の大学は留学生に対する奨学金・減免制度が日本よりも充実しています。​入学時は出願時のTOPIK取得級によって学費が減免となり、大学によっては全額免除となる場合も！入学後も成績やTOPIKの上位級取得によって学費が減免となります。

日本と韓国は地理的にも非常に近く、時差もないことから、新しい環境への適応が比較的容易です。また、治安も良く、生活習慣も似ている点が多いため、安心して負担なく留学生活を始めることができます。

韓国の大学にもキャリアセンターがあり、入学時から様々なサポートをしてくれます。日本の場合と大きく異るのが、個別に会社を斡旋してくれるということです。会社の福利厚生や入社後のキャリア設計、志願書類の書き方や面接指導までキャリアセンターの職員が親身になってサポートしてくれます。